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マジンガーZ・38話について♪ [アニメ]

サブタイトルは「謎のロボット ミネルバX」、そーです、Zとロボット同士の恋愛を描いたお話です。
演出は芹川有吾さん。恋愛はお得意です!最初の009劇場版で使った叙情的なBGMをこのお話でも使っています。おそらく東映で使い回し出来る曲なのではないかと思われます。

Zのパートナーロボットとして設計されたミネルバX、設計図はドクターヘルに奪われ、悪の手先として作られてしまった。けれどもZと出会い、パートナー回路が正常に戻ると、悪の手先になってしまったことを悲しむように涙を流す…という描写がインパクトありますよね。涙に見えたのはオイルか冷却水が漏れたのではないかと推測されますが、あたかも感情があるように涙を流して…。
このあと、Zとデート(笑)する時は膝枕してあげたり、くすくす笑うような仕草を見せたり、Zと手を繋いだり…さやかさんがやきもち妬くほど、人間の女性のように振る舞っていました。甲児くんがしゃべるだけで、ミネルバは全然言葉を発しないですが、感情があるようでしたよねえ。
ロボット(機械)も優しく接すれば感情が芽生える、みたいなテーマでしょうか。
結局は回路が壊れ、発電所を攻撃しようとしたところをアフロダイAのミサイルが命中し機能停止、ミネルバは海に沈めて弔われます。
ああ芹川節だ、と思える演出でした。(67話も芹川節っぽいようなので楽しみ♪)

ところでZは空を飛べるようになっています♪ジェットスクランダーの歌も燃えますね!

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